シミ取りのレーザーと並行して、クリニックで処方してもらったスキンケアを使い始めた。
「処方スキンケアって何が違うの?」と最初は思っていたけど、使い始めてから「成分の濃度が全然違う」と実感している。
処方してもらったもの
私が処方されたのは主にこの2つ。
ハイドロキノン(美白クリーム) メラニンの生成を抑える成分。シミの原因となるメラニン合成を阻害する働きがある。
市販のスキンケアにも「ハイドロキノン配合」と書いてあるものはあるが、配合濃度に差がある。医療機関で処方されるものは高濃度(2〜4%)が使用できる。
トレチノイン(ビタミンA誘導体) 古い角質を取り除いて皮膚のターンオーバーを促進する働きがある。シミ・シワ・ニキビ跡などに使われる。
これは医薬品扱いで、医師の処方が必要。市販品では購入できない。
使い始めて最初に起きたこと
最初の2週間くらいは「レチノイド反応」と呼ばれる状態が出た。
- 赤み
- 乾燥・皮剥け
- ピリピリ感
「これ大丈夫?悪化してない?」と思ったけど、医師から事前に「最初は刺激が出やすい」と聞いていたので、使用量を減らしながら続けた。
3週間を過ぎた頃から落ち着いてきて、それ以降は肌がだいぶ慣れてきた感じ。
MEMO トレチノインは刺激が強い成分です。自己判断で増量したり、使い方を変えたりせず、必ず処方した医師の指示に従って使用してください。日焼けとの相性も悪いため、使用中の紫外線対策は特に重要です。
市販品と比べて感じた違い
市販の美白系スキンケアを使っていた頃
- 使い続けていても劇的な変化はなかった
- 「なんとなく肌が明るくなった気がする」程度
処方品を使い始めてから
- 肌のトーンが均一になってきた(個人的な体感)
- シミ取りレーザーの効果と相乗効果があった気がする
- 毛穴の目立ちが以前より気にならなくなった(気がする)
全部「気がする」レベルの話だけど、変化を感じるスピードが市販品とは違った。
使い方で工夫していること
夜だけ使用 トレチノインは光に弱いため、夜のスキンケアに組み込んでいる。
少量から始める 最初は米粒くらいの量からスタートして、肌の反応を見ながら調整した。
保湿は徹底的に 乾燥が出やすいので、その後の保湿を厚めにしている。セラミド系の保湿クリームを重ねている。
日焼け止めは必須 トレチノイン使用中は光感受性が高まるため、昼間の日焼け止めを以前より念入りにするようになった。
費用と継続について
処方スキンケアは保険適用外の自由診療。費用はクリニックや処方量によって異なるが、私の場合:
- ハイドロキノン(40g):約4,000〜6,000円
- トレチノイン(10g):約4,000〜7,000円
2〜3ヶ月ごとに受診して処方してもらっている。
市販品をいくつも試してあまり効果を感じられなかった経験を考えると、「的を絞ったもの」にお金をかける方が合っている気がしている。
向いている人・向いていない人
向いていると思う人
- 市販の美白ケアでなかなか変化を感じられない
- シミやくすみに悩んでいる
- 肌のターンオーバーを促したい
- 医師の管理のもとで使いたい
始める前に確認した方がいいこと
- 妊娠中・授乳中は使用できない成分もある
- アレルギーがある場合は事前に相談
- 使用中は必ず紫外線対策を徹底する
この記事は個人の体験・感想です。処方スキンケアの使用は必ず担当医の指示のもとで行ってください。