ダイエット、何度も途中でやめてきた。

糖質制限、ファスティング、ジム。どれも最初の2週間くらいは続く。で、気づいたら元に戻ってる。

そのたびに「また意志が弱かった」で終わっていた。


インスタで「GLP-1」「リベルサス」という単語を見かけるようになって、最初は流行りのやつだと思って流してた。

でも調べ始めたら止まらなくなった。

「食欲自体が変わる」というのが気になった。食べたい気持ちに勝てない自分がダメだと思ってたけど、そもそも食欲って生理的なもので、意志でどうにかするのに限界があるって読んで。なんか、救われた気がした。


踏み出すまで3ヶ月かかった

「高そう」「副作用怖い」「そこまでしなくていいかな」がずっと交互に出てきて、なかなか動けなかった。

背中を押したのは、友達との集まりで撮った写真。

鏡で見る自分と全然違う。写真は正直だった。「変えたい」と思って、次の週には予約を入れていた。


クリニックに行ったら最初にマンジャロを勧められた。

注射タイプ。無理だった。採血でさえギリギリなのに、自分で打てる気がしない。

「飲み薬はありますか」と聞いたら、リベルサスという選択肢があると言ってもらえた。錠剤で毎日1回。それなら続けられると思って、そっちにした。

薬局の袋を持って帰りながら、「本当にやるんだ」という変な緊張感があった。

リベルサスを飲む朝の水

リベルサスの用量ステップ(3mg→7mg→14mg)


最初の1ヶ月、何も起きなかった

3mgからスタート。

2週間、何も感じなかった。食欲が落ちるとも思えないし、体重もほぼ変わらない。「効いてるのかな」「お金の無駄だったかな」という気持ちが出てきた。

でも続けた。やめた前例が多すぎるので、今回はとにかく続けることだけを目標にした。

1ヶ月後、体重は−0.8kg。正直がっかりした。


7mgにしてから、少し変わった

2ヶ月目に増量して、変化が出てきた。

「あれ、今日あまり食べなかったな」という日が増えた。15時ごろいつも間食してたのに、「まあいいか」と思うようになった。

あと、夕食を食べ残すようになった。

今まで「残すのはもったいない」で全部食べてきた人間が、途中で置けるようになっていた。小さいことだけど、自分の中では大きかった。

2ヶ月でのトータル:−2.3kg


14mgで「あ、効いてる」と思った

3ヶ月目、食欲の感じ方が明確に変わった。

お腹が空いても、「まあいいか」と思えるようになった。夜中に冷蔵庫を開けに行く習慣が、いつの間にかなくなっていた。気づいたのはなくなってしばらく経ってから。

3ヶ月でのトータル:約−3.5kg

数字より、「食欲に負けた感覚がない3ヶ月を過ごせた」ということの方が自分には大きかった。


副作用もあった。

便秘(14mgになってから強くなった)、食後の胃もたれ、最初の数週間は軽いむかつき感。我慢できないほどではなかったけど、ゼロではない。

リベルサスの飲み方ポイント

地味にきつかったのが飲み方の条件。起床後すぐ、何も飲食する前に、水120mL以下で飲む。飲んだ後30分は食事も飲み物も控える。

朝コーヒーが習慣の人間には、この30分が長い。

MEMO リベルサスの飲み方には条件があります。起床後すぐ、何も飲食する前に水120mL以下で服用。飲んだ後30分は食事・飲み物を控えること。守らないと吸収効率が下がります。


3ヶ月で−3.5kg。もう少し効果が欲しいと感じて、医師に相談してマンジャロに切り替えた。

注射への抵抗感もリベルサスを続けてる間に薄れていて、「じゃあ試してみようか」と思えた。

リベルサスの効果まとめ

注射が無理な人は、飲み薬から始めるのは全然アリだと思う。私みたいに、慣れてからマンジャロに移るルートもある。

マンジャロとリベルサスの比較はこちらマンジャロ4ヶ月の話はこちら


薬の効果・副作用には個人差があります。使用の際は必ず担当医にご相談ください。