日焼け止めを買うところまでは順調なのに、忙しい朝は忘れ、休日は「今日は少ししか出ないから」と後回し。続かない理由は知識不足より、置き場所や使用感にあることが少なくありません。

毎日使える一本は、数値だけでなく、朝の動線やメイクとの相性まで含めて選ぶもの。忘れにくく、塗り直しやすい形を作ります。

忘れる、べたつく、面倒。理由を分ける

最初にやったのは、「なぜ続かないのか」を書き出すことでした。私の場合は、理由がかなりはっきりしていました。

  • 置き場所が悪くて忘れる
  • 朝の最後に塗ろうとして時間がなくなる
  • 手がべたつくのが嫌
  • 量がよくわからない
  • 塗り直しが現実的ではない

日焼け止めそのものが嫌というより、周辺の小さな面倒が積み重なっていました。なので、気合いで続けるのではなく、面倒な点を減らす方向で考えました。

朝必ず見る場所へ置く

一番効果があったのは、日焼け止めを洗面台ではなく、メイク道具の横に置いたことです。以前はスキンケアの棚に置いていたので、化粧水や保湿のあとに一度忘れると、そのままメイクに入ってしまうことがありました。今は下地やファンデーションの近くに置いています。

「メイクの前に必ず見る場所」に置くと、忘れにくくなりました。玄関にも小さいものをひとつ置いています。出かける直前に首や手の甲だけ追加したいときに便利です。

使用量は製品表示を基準に

日焼け止めは、少なすぎると意味が薄くなると言われます。ただ、毎朝きっちり量るのは続きません。私は「顔全体に一度塗って、頬と鼻だけ重ねる」と決めています。

頬と鼻は日が当たりやすい場所なので、ここだけ意識すると塗り忘れが減りました。首まで塗る日は、顔用をそのまま少し伸ばすのではなく、首用にもう一度出すようにしています。小さな違いですが、顔だけで終わったつもりになるのを防げます。

汗をかいた後は、できる範囲で塗り直す

日焼け止めは塗り直しが大事、とよく聞きます。でも外出先で顔全体をきれいに塗り直すのは、正直かなり難しいです。そこで、完璧な塗り直しは目指していません。

長時間外にいる日は、帽子や日傘を使います。汗をかいた日は、ティッシュで軽く押さえてから、頬や鼻の高いところだけ追加します。塗り直しができない日もあるので、朝の時点でできるだけムラなく塗ることを優先しています。

毎日使うなら、苦手な質感を我慢しない

どれだけ評判がよくても、自分が苦手な質感の日焼け止めは続きません。私はきしむタイプや、強く白くなるタイプが苦手です。逆に、少し保湿感があって、手早くのばせるものは続きやすいです。

日焼け止めは「一番評価が高いもの」より、「毎朝嫌にならずに使えるもの」を選ぶ方が大事だと感じています。

まとめ

日焼け止めは、持っていることより使い続けられることが大切です。朝の一軍と並べ、製品の表示に沿って使い、汗や摩擦の後は必要に応じて塗り直す。肌に合わない場合は使用を中止してください。

あわせて読みたい